５号機の楽しみ方
以前の日記 に、史上初５号機スロット（すなわちエヴァンゲリオン）は面白くない様な事を書きましたが、実は最近よくうってます^^;
というのは第一印象が「演出が死んでる台」だったので、なんとか演出を生かす打ち方ができないかと色々試してみた結果、中押しすることで演出を最大限楽しめる事に気づきました。それと同時にこの台の面白さに気づいてしまい、その結果、現在では「番長での負債の精神的苦痛から開放されるための台（癒し）」から「中押し専用メイン機種」の地位まで登りつめています。
まぁいくら打ち方を変えても出球性能が変わる訳じゃ無いんですが、ゲーム性という面では著しい変化が（少なくとも個人的には）ありました。
連続演出時の期待度を持続させることができる
･･････中押しの醍醐味はこの一言につきます。
その所以として、中押し時は、ボーナス成立時（後）でも中リールに成立したボーナス色の７を狙わない限りリーチ目っぽい出目などは出ずに、通常出目（後述）が出るリール制御にあります。
（例えば、青７ＢＩＧが成立した場合に、中リールに赤７や黄７を狙った場合等）
初打ちの時に演出が死んでいると判断した一番の理由が、左リールを最初に止めた場合は成立したボーナス色にかかわらずリーチ目が出るため、連続演出に突入してもそのゲーム（もしくは前ゲーム）でリーチ目が出てない限り、演出の結果（負けること）が分かってしまいます。またリーチ目がでれば演出等見ずにボーナスを揃えにいくでしょう。
しかし中押しには前述したようなリール制御の特徴があるため、例えボーナス非当選のガセ演出であっても、最低２Ｇ（後述）は楽しむ事ができます。
ただしこの方法ではどうしてもボーナス成立Ｇでは気づきにくくなってしまう為、「通常時のコインロスを防ぐ」という勝つための根本的な鉄則と相反する事をよしとしない方々には受け入れられないと思います（ただでさえ割が低いですからね･･･）。
まぁ、それでも中押しを試してみたいと言う奇特な方の為に、簡単ですが中押しの手順およびその楽しみ方について書いてみます。
●通常ゲームの打ち方
まず始めに、通常ゲームの打ち方、と言ってもボーナス中以外という意味での通常時では無く、レバーオン時に演出が発生しないゲーム、という意味での通常ゲームです。
で、通常ゲームでは適当に打ってください(笑)
多少EVAを打った事のある方ならお気づきだと思いますが、レバーオンで演出が発生しない限り取りこぼしの可能性のある役（チェリー＆スイカ）が成立してる可能性はきわめて低いです。
実戦上、リール停止時の音声（"グーテンモーゲン"やペンギンの鳴き声）でチェリーやスイカが揃うこともありますが、非常に稀であり、そもそも中押ししてる時点で多少のコインロスは覚悟の上ですので通常ゲームでは適当に打って下さい。
適当に中押しした場合、大概は以下の出目（通常出目）で止まります。
■通常出目（対応役：ハズレorボーナス）
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次に、中リールを適当に押した場合は中リール中段にベル無しで小役以上が確定します。
■適当打ち時、１リール小役確定目
また、中押し時、ベルとリプレイは揃うラインが決まっており、以下のラインで揃います。（ベルとリプレイは適当に押しても取りこぼしはありません）
■中押し時、ベル停止ライン
| ベル | ベル | ベル |
■中押し時、リプレイ停止ライン
| ﾘﾌﾟﾚｲ | ﾘﾌﾟﾚｲ | ﾘﾌﾟﾚｲ |
●演出発生時の打ち方
次にレバーオンで演出が発生した場合は、中リール上段付近に青７を狙います。なお、青７を狙うのはスイカの取りこぼしを防ぐためです。
演出発生時でも大概は中リール中段ベル停止からの通常目、またはベル揃い、もしくはリプレイ上段停止からの、リプレイ揃いになるわけですが、たまーに以下の出目が停止します。
■１リール小役確定目（対応役：チェリーorスイカor青７）
| 回 | チェリー | 回 |
| 転 | 青７ | 転 |
| 中 | スイカ | 中 |
ただし、チェリーの確率が1/64、スイカの確率が1/100〜1/128、青７の確率が1/1074〜1/1356であることからも推測できるように、ここから小役が外れることは滅多にありません（くどいようですが、赤７ＢＩＧ、黄７ＢＩＧ、ＲＥＧ成立時は中リールにこの目は停止しません）。しかし、だからこそ、外れた時の衝撃は大きいものとなります。
また、上記は小役確定出目であるので、演出如何によって１リール確定目になり得ます。
例えば、ミニウインドウからの台詞演出（例：「バカシンジ」）、スクリーンにペンギン出現、バトルに発展等はボーナスorハズレの演出の為、それらの演出発生時にこの目が停止した場合は衝撃の青７ＢＩＧ確定目になります。
さらに、ここからの（青７ＢＩＧ）２確目には以下の様なものがあります（右のはちょっと微妙かも・・）。
■中押し限定、青７ＢＩＧ２確目
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以上で中押し時の基本的な打ち方の説明は終了です。
変則押しはややこしいというイメージをお持ちの方がいらっしゃるかと思いますが、EVAでの中押しは単純明快である為、どなたでも楽しめると思います。
明日は中押しの楽しみ方について述べたいと思います。
